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まいにち保育

リトミックとは保育のアイデア

2018/ 08/ 31

 
<リトミックとは?>

リトミックとは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された音楽教育法です。

“教育法”と聞くと難しいイメージを持たれてしまうかもしれませんが、「楽譜を読めるようになる」や「ピアノを弾けるようになる」ことを目的にするのではなく、身体で音楽を楽しみ、表現力や集中力を養うことを大切にしています。
 
<どうやるの?>

先生はピアノを弾きましょう。
子どもたちはピアノから聴こえてくる音に合わせて、身体を動かしていきます。
小さい音は小さく動き、大きな音は大きく動く…
リズムにのってスキップをしたり、動物のような動きを真似たり…と表現はさまざま♪

聴こえてくる音楽によって動きを変えていくので集中力が必要になります。

また、ピアノだけでなく身近な物や楽器を使って表現することもできます。


例えば、ここにただの赤い紙があるとします。
「赤いものってなにかな?」トマト、信号、いちご、消防車…いろいろありますね。

「これはトマトです」と言うだけではつまらないので「ト・マ・ト・♪」とリズムをつけて言ってみましょう。
子どもたちも続けて「ト・マ・ト・♪」といってくれます。手で叩いたりバチを用いるのも面白いですよ。
 

 
実はこれ、楽譜にするとこのようなリズム(画像上部)になります。

黄色(たまごやき)と白(ヒコーキ)も投入してみます(画像下部)。



子どもにいきなりこれを叩いてといっても難しいですよね。


 

 
けれども、このように言葉で表現すると自然と覚えていけるのです。

このように、音を身体で表現することがリトミックの基本となります。
一人で、親子で、友だちと…人数が多くなると触れ合いや表現力も多種に渡っていきます。


<どんな効果があるの?>

「表現力」
先ほどからもお伝えしておりますが、音を身体で表現する。これは自分で考える力につながります。
自分の想いを表現したり、他人を受け入れること覚えていったりと、社会で必要な能力を自然に身につけることができます。

「集中力」
音楽に合わせて身体を動かすことは、実はとても集中力の要ることです。
リトミックは一定の音、リズムだけではありません。「次はどんな音になるのかな?」とドキドキしながら身体を動かします。音が変わったときに動きを変える…これを即時反応力と呼び、素直な心の成長につながるのです。

「コミュニケーション能力」
自由な表現の中に、時には友だちと一緒に協力しなければならない場面もあります。仲間意識や達成感など、他人を思いやれる心を育てていきます。

そのほかにも、運動能力や知的好奇心、生活習慣、音楽…など、子どもたちの持っている可能性や能力をたくさん引き出すことができます。


<最後に…>

リトミックは音楽能力を伸ばすことや情操教育と思われがちですが、子どもの豊かな人格形成を養う教育法です。
0歳の赤ちゃんからでも始められるので、心と身体の発達に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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