2019/ 03/ 08
春が近づく今日この頃…。
暖かくなるのは嬉しいですが、
花粉症の人には辛い季節でもありますよね(涙)
近年、子どもの花粉症が増えてきているようで、
2~3歳児の時期に花粉症になってしまう子も…。
子どもは自分が花粉症でも、気づくことが出来ません。
本人はケロッとしていることが多い為、
周りの大人がしっかりと対策してあげましょう!
子どもの花粉症は、症状の出方が非常に曖昧です。
鼻づまりだけ、目が痒いだけ、といった
典型的なくしゃみ・鼻水以外の症状を発症する場合もあります。
口を開けている子どもがいたら、注意が必要!
鼻をピクピクさせる、口をモグモグするのも、全て口呼吸するためです。
また、子どもは目が痒くなったら手でゴシゴシ掻いてしまう為、手についた菌が入り、目やにがどんどん出てしまうようになったり…別の病気を引き起こすことも。
副鼻腔炎や中耳炎など、他の病気の引き金にもなり得るので注意が必要です。
保護者の方は勿論ですが、
日中一緒に過ごしている保育士さんが
いち早く気付いてあげることが大切です!
また、目や鼻の症状はスギ花粉によるものなので、春だけではなく、夏~秋にかけても注意する必要があります。
子どものサインを見逃さず、
つらいシーズンを乗り越えましょう♪